ダメな自分は誰しも持っています。
ですが、ダメな自分を受け入れている人と、拒否している人がいます。
ダメな自分を拒否してしまうと、自分が分裂してしまい、心の中に葛藤が起こります。
多くの精神的な問題の原因は、ダメな自分を拒否してしまっていることにあります。
ダメな自分を含めての自分であることに肯定感があることが大切
現代の日本では、一時期程ではないですが、ポジティブであることが奨励されています。
ですから、ダメである自分をなくす必要があるという考え方に無意識になってしまいます。
ですが、ダメな自分を拒否し、なくそうとすることは問題を生みます。
ダメな自分を拒否すると
ダメな自分というのは、何かが出来ない自分であったり、自分の理想とは違う自分であったりします。
このダメな自分ですが、実は自分にとってとても重要で大切な存在です。
もしかすると、自分が向いていないことを教えていくれているかもしれませんし、自分の方向性が間違っていることを教えてくれているのかもしれません。
ダメな自分というのは、自己実現を邪魔する存在ではありません。
ダメな自分もあなたが自己実現することを心底願っています。
ですから、本当の意味であなたが自己実現できるように何かを訴えています。
この訴えを無視してしまうと、どこかで行き詰ったり、何か違う感じがしたり、本当にやりたいことを見つけることができなかったりします。
ダメな自分が本当に訴えたいこと
ダメな自分というのは、あなたにとって大切なことを訴えています。
ですから、ダメな自分がどんなことを思い、感じ、願っているのかを明らかにする必要があります。
セラピーにおいては、ゲシュタルト療法の空の椅子の技法やNLPのポジションチェンジといった心理療法を行います。
自分で行う場合には、ダメな自分になりきって、ダメな自分が思っている事や感じていることをしっかりと体感してみましょう。
ダメな自分など本当はいない
ダメな自分というのは、本当は存在していません。
ダメな自分をダメにしているのは、あなたの考え方や価値観です。
本当は、ダメではなく、あなたにとって大切な存在です。
ですから、拒否せずに受け入れましょう。
この記事は以上になります。