過去のトラウマのご相談事例 (市原市Bさん)

過去のトラウマのカウンセリング事例 (市原市Bさん)

過去のトラウマに悩まれている方は大変多いです。

トラウマは、脳の神経回路が変化してしまうので、自分で何とかしようとしてもどうにもならないことが多いです。

ですから、誰にも相談出来ずに苦しまれている方がたくさんいます。

過去のトラウマのご相談事例 (市原市Bさん)

市原市のBさんは、複雑な環境で育ち、養育者によるトラウマを抱えていました。

トラウマには人格がある

トラウマというのは、一つの人格を持っています。

思いや感情を持ったもう一人の自分と考えるとわかりやすいです。

なぜ人格を持っているかというと、あなたを守るためです。

あなたを守るために、トラウマを引き受けてくれているのです。

Bさんの場合もそうでした。

安全安心な場所での再体験

トラウマは安心安全な場所での再体験が必要になります。

再体験というのは、トラウマが抱えている思いや感情をしっかりと受け止めるということです。

Bさんの場合には、チェアワークによりトラウマの人格を今の自分の人格と分けて会話をして頂きました。

会話が進むにつれて、Bさんはトラウマの人格の抱えている思いや感情を感じました。

そして最後には、いままで苦しくて拒否していたトラウマが、実は自分を守ってくれていたことに気が付き、許しと感謝の念が湧いてきました。

脳の神経回路が変わり認識が変化

思いや感情を感じきり、トラウマに対する認識が変化したということは、脳の神経回路が変化したということです。

トラウマは、脳の神経回路の変化が原因です。

ですから、トラウマを再体験することによる神経回路の変化が必要になります。

そして、それは難しいことではなく、少しの勇気があれば、安心安全に行うことが出来ます。

人格の統合

Bさんはいままで、心のすみに押し込んでいたトラウマと和解しました。

すると、トラウマという別の人格が元の自分の人格と統合されます。

人格が一つになると、心の葛藤がなくなります。

葛藤は人格が別になっていないと発生しません。

Bさんは、トラウマを許し感謝することでトラウマを統合することができました。

葛藤がなくなり、トラウマの持っていたエネルギーが自分に戻ってきたことにより、前向きに人生を進むことができるようになります。

この記事は以上になります。