強迫性障害は逃げの行動から始まる

強迫性障害は逃げの行動から始まる

強迫性障害は逃げの行動から始まる

強迫性障害の方は、強迫観念と強迫行為に悩まされています。

強迫行為・強迫観念とは

強迫観念というのは、自分で間違っている、馬鹿げていると分かっていても、どうしても囚われてしまう考えのことです。

強迫行為というのは、強迫観念を打ち消す為に行う行為で、不潔恐怖・確認恐怖などがあります。

強迫性障害の成り立ち

強迫性障害は、はじめは何気ないことからはじまります。

ちょっとした不安や恐怖を和らげるために行動を起こし、結果として不安や恐怖が和らぐ経験をする。

すると、次も同じ不安や恐怖に駆られた時に、前に不安や恐怖が和らぐ経験をしたので、同じ行動をする。

これを繰り返すことで、どんどん強迫観念と強迫行為が強化されていき、自分ではどうすることもできない強迫性障害になります。

強迫性障害を強化する逃げの行動

強迫性障害の方の行動は、実は不安や恐怖から逃げるための行動です。

逆に言えば、不安や恐怖がなければ、強迫観念や強迫行為も生まれません。

強迫性障害の根本的な原因は、不安や恐怖です。

ですから、行動をやめようとしたり、自分の考えが馬鹿げていることを言い聞かせても、効果はありません。

強迫観念と強迫行動を生んでいる不安や恐怖が解消されないかぎりは、強迫性障害から脱出することができないのです。

強迫性障害からの脱出方法

強迫性障害からの脱出方法は、不安や恐怖の解消です。

ですが、これがなかなか難しいです。

なぜかと言えば、強迫性障害の方は、この不安や恐怖と向き合わないために強迫行動を行っているので、不安や恐怖に向き合うことが出来ないでいます。

カウンセリングやセラピーでは、強迫性障害の方のこんがらがってしまった思考を解きほぐし、不安や恐怖に向き合えるようサポートし、解消することで、強迫性障害からの脱出をお手伝いします。

この記事は以上になります。