対人恐怖症・社会不安障害の方には少し耳が痛い森田療法の話

対人恐怖症・社会不安障害の方には少し耳が痛い森田療法の話

対人恐怖症・社会不安障害の方には少し耳が痛い森田療法の話

森田療法は、対人恐怖症や社会不安障害の問題を解決する精神療法です。

森田療法は対人恐怖症・社会不安障害を解決する

森田療法における対人恐怖症・社会不安障害の解決は、人間成長です。

人として成長することが、対人恐怖症・社会不安障害の解決であると森田療法では言っています。

少し厳しい言葉ではありますが、著書「森田療法」講談社現代新書において、岩井寛先生はこう述べています。

対人恐怖症者は、「生の欲望」が強く、自己表現あるいは自己実現を人一倍強く望んでいるのであり、それらが彼らの思うように実現し得ないことが問題なのである。

思ったように朗々と喋れなかったり、人を威圧し注視しながらしゃべれなかったり、気軽く豊かに表情を浮かべながら人と対応できなかったり、彼らは”かくあるべし”と思う願いと現実が一致しないのである。

そこで彼らはその不一致に劣等感を感じ、あるいは自己を抑制すればするほど攻撃性が高まり、葛藤が強くなる。

そこでそのような悩みを自分自身に納得させるために、上述のようなさまざまな症状を自分が弱点とするところに作りだし、それを盾にして現実から逃避を行うのである。

対人恐怖症というのは、自己実現が出来ていない現実が受け入れられない為に、自分の弱点であるところに作り、その症状を理由に、現実逃避を行っている症状であると言っています。

私自身が対人恐怖症に悩んでいた時に、この言葉に出会い、痛いところを突かれたと感じました。

確かに、対人恐怖症であるということを盾にして、何も上手く行っていない現実から逃げていたと…

ですが、この時から私は、自己実現をしなければ対人恐怖症に悩んだまま人生が終わってしまうと思い、自己実現に向けて歩みはじめました。

あなたも何か心に響くものがあれば、自己実現に向けて歩みはじめてみてください。

この記事は以上になります。