インナーチャイルドの原因は感情の抑圧

インナーチャイルドと感情の抑圧

インナーチャイルドは子供の頃の心の傷です。

心の傷は、感情を抑圧することで出来ます。

  • なぜ感情を抑圧することがインナーチャイルドの原因になるのか?
  • なぜ感情を抑圧してしまうのか?
  • 抑圧してしまった感情はどうすれば良いのか?

この記事では、こういった疑問にお答えします。

なぜ感情を抑圧することがインナーチャイルドの原因になるのか?

抑圧とは?

抑圧
自分にとって不都合な願望や感情を、意識下に抑え込むこと。 または、抑え込んでいる状態。

心理学的に抑圧というのは、不都合な願望や感情を無意識の領域に抑え込むことを言います。

精神分析で有名な、フロイトの理論の中で語られました。

無意識というのも、フロイトが明確にした概念です。

子供の頃には様々な感情を抑圧する

子供の頃は、無意識に様々な感情を抑圧します。

それは、親に愛されたいという思いが故です。

もしも、親が完全に愛の状態に要られれば、子供の全てを受け入れることが出来るので、子供が感情を抑圧することはありません。

ですが、親も人間です。

自分の思い通りにならないと、子供をコントロールしてしまいます。

子供は、親に愛されなければ死んでしまうと思っているので、親にとって不都合な感情を心の中に抑え込みます。

抑圧した感情は解消されるまでなくならない

抑圧された感情の厄介な点は、解消されるまでいつまでもなくならないということです。

それは、大人になっても残り続け、本人が意識しないところで、行動や考えに影響を与えます。

このように、大人になっても残り続けた未消化の感情が、インナーチャイルドと呼ばれます。

抑圧してしまった感情の対処法

では、抑圧された感情はどうすれば良いのでしょうか?

感情は常に表に出ようとしている

抑圧された感情は、抑え込まれている状態です。

抑え込まれているということは、抑え込まないと出てきてしまうということです。

つまり、未消化の感情というのは、いつもいつも表に出てこようとしています。

このことを、インナーチャイルドの叫びとも言います。

あなたの問題は感情を解消するために起こっている!?

そして、あなたが今問題だと感じている、人間関係や親との関係、仕事先での嫌な人などが、実は感情を開放する良い機会となっています。

言い方を変えますと、あなたが抱えている問題というのは、未消化の感情を開放するために起こっているということです。

起こってくる感情をただ感じる

まずは、あなたが問題の中で、起こってくる感情をまずはしっかりと感じましょう。

抑え込まれてしまった感情には、その感情を感じてはいけないという誤った価値観がくっついています。

ですから、思考を差しはさまずに、ただただ感じるということが大切です。

感情は相手にぶつけないように

自分にとって嫌な感情が湧いてくると、その感情の原因が相手にあるとどうしても考えてしまいます。

  • あの人があんなことを言うから
  • あんな態度だから
  • もっと優しくしてくれれば

といったように、相手に原因があり、相手が変わってくれれば、この嫌な感情もなくなると考えます。

ですが、嫌な感情というのは相手にぶつけたり、相手を変えることではなくなりません。

嫌な感情は、自分でしっかりと感じることでしかなくなりません。

感情は自分の中でしっかりと感じ、開放しましょう。

この記事は以上になります。