インナーチャイルドと怒り

毒親への怒りを解消する方法

毒親に対して、子供は激しい怒りの感情があります。

それは、本来与えられるべき愛情や承認を与えてくれなかったことに対する怒りです。

ですが、その怒りは抑圧されて感じなくなっていたり、理由付けをして無理矢理に納得していたりして、処理されています。

毒親に対しての激しい怒りの感情は、適切に解放されるまでは、あなたの中に残り続け、生きる上で様々な問題を起こし続けてしまいます。

この記事では、毒親に対しての激しい怒りの解消方法をご説明します。

毒親への怒りの解消方法

怒りというのは感情です。

感情というのは、体で感じるエネルギーです。

ですから、感情が解消されるというのは、エネルギーが解消されるということです。

では、なぜ大人になっても親への怒りが消えずに存在するかというと、感情のエネルギーをため込んでいるからです。

そして、感情をため込んでしまうのは、何らかの形で、感情を押さえ込むからです。

毒親への怒りの解消方法というのは、感情を押さえ込んでしまっている原因を解消して、怒りのエネルギーを発散させる方法です。

直接親に怒りをぶつけることは逆効果

怒りの感情を解消する上で、気をつけたほうが良いことがあります。

それは、実際の親に怒りをぶつけないほうが良いということです。

もしも、実際に親に怒りをぶつけた時に、親が心からその怒りを受け止めてくれて、反省してくれるのなら問題はありません。

ですが、それは難しいです。

多くの場合は、怒りが増大してしまい、失望してしまいます。

怒りは自分の中で解消が出来る

ここで大切なのが、怒りは自分の中だけで解決が出来るという事実です。

何故かと言えば、根本の部分では、その怒りは自分が作っているからです。

親が根本的な原因ではないからです。

これは、なかなか受け入れられないことですが、逆に希望にもなります。

それは、自分の中で解決が出来るということだからです。

怒りの感情を抑え込む原因

怒りの感情は、発散されればすぐに解消されます。

ですが、問題は怒りの感情を抑え込む原因があることです。

その原因は3つあります。

  1. 親は子供にとって肉体的・精神的な生存を与えてくれる存在である
  2. 理由付けをして、無理矢理親は悪くないと納得している
  3. 親へ怒りを向けることが都合が悪いので、怒りを抑圧している

子供にとって、親は責めることが出来ない存在です。

ですから、怒りの感情を親に対して持つこと自体が、子供にとっては辛いことです。

ですが、怒りの感情がある以上、親に対して怒っているという事実には向き合う必要があります。

すぐに受け入れる必要はありません。

まずは、親への怒りを自覚しましょう。

※毒親を責めることが出来ない3つの理由に関しましてはこちらで説明しています。

怒りの解消方法

怒りの感情は、体で感じます。

ということは、感情は心だけでなく、体の作用でもあるということです。

ですから、怒りの感情を解消する際にも、心へのアプローチと体へのアプローチが必要です。

怒りの感情の心へのアプローチ

まずは、毒親に対して言いたかったこと、思いをノートに書きましょう。

丁寧な言葉ではなく、ホントに言いたかったこと、思いです。

上記しましたように、親を責めること自体が子供には難しいのですが、道徳的に悪いことは一切ありません。

誰にもばれませんので、思うままに書きましょう。

怒りの感情の体へのアプローチ

毒親に言いたかったこと、思いをノートに書いただけでは、怒りの感情は解消されません。

怒りの感情は、体にも蓄積されているからです。

まずは、ノートに書いた時に湧いてきた怒りの感情を感じてください。

そして、次に毒親に対してしたかった行動を疑似的に行いましょう。

絶対に、直接親に対して行わないことが大切です。

多くの方で、それは腕を使った行動です。

クッションやぬいぐるみに対して、全力でその行動をしましょう。

大切なのは、筋肉を全力で使うという点です。

怒りの感情は、体の特に筋肉に蓄積されています。

ですから、その時にしたかった行動をすることで、筋肉に蓄積された怒りの感情が解消されていきます。

自分で解決できない怒りの場合

毒親に対して強いトラウマのある方は、自分だけでワークをすることは危険です。

激しい怒りをコントロールすることが、自分だけでは難しいからです。

その場合には、カウンセラーやセラピストなどの専門家の元で、怒りの感情を解消するワークを行いましょう。

※自分だけで感情の解消、癒しを行うことの危険性についてはこちらでご説明しています。

この記事は以上になります。

>>>毒親について知ることが出来る9つの記事まとめに戻る<<<