癒しのゴールは全てを癒しきることではない

癒しのゴールは全てを癒しきることではない

癒しのゴールは全てを癒しきることではない

インナーチャイルドの癒しを始めると、どこまで癒せば良いのかわからなくなります。

そして、インナーチャイルドを癒しきらなければいけないのでは?と辛くなることもあります。

癒しのゴールはどこにあるのでしょうか?

苦しみの源泉

癒しのゴールの前に、そもそも苦しみが生まれる源泉について知る必要があります。

人が苦しみ悩むのは、思考に同化するからです。

思考に同化するというのは、思考が言っていることが真実であり、それを信じてしまっている状態です。

精神的に悩んでいる全ての方は、思考の言っていることを信じています。

自分はダメであるとか、こうあってはいけないとか、自分は愛されていないとか、認められていないとか、ありとあらゆる思考を信じてしまっています。

ですが、思考の全ては真実を言ってはいません。

思考は、世界を分けて認識する働きなので、どうしても世界そのものを認識することができません。

ですから、思考は現象や状況の極々一部しか認識することが出来ず、そのために真実から大きく遠ざかります。

その思考を信じてしまっていることが、苦悩の原因です。

癒しのゴール

癒しのゴールというのは、思考の同化から抜けることです。

つまり、思考が真実を言っているのではないことを見抜くことです。

これは、マインドフルネスや瞑想で言われていることでもあります。

この状態になると、苦悩することがなくなります。

※実際には、完全に思考の同化から抜けている人は世界でも少数しかいません(仏教では阿羅漢と呼ばれます)。

ですから、完全でなくとも、なるべく思考の同化から抜けられる状態がゴールです。

 

この記事は以上になります。