愛着障害の臨界期

愛着形成の臨界期(子供にとって一番重要な時期)

子供の愛着形成には、臨界期があります。

※臨界期とは、人間の脳がある能力を学習できる適切な時期のこと。

臨界期を逃すと、愛着形成が困難になります。

愛着形成の臨界期を知り、その時期には、子供の愛着をしっかりと形成しましょう。

愛着形成の臨界期

愛着形成にとって一番大切な時期は、生後半年から一歳半までの時期です。

この時期は、第一養育者(多くの場合は母親)は、子供を保育園などには預けず、なるべく一緒にいたほうが良い時期です。

※さらに言うと、3歳~5歳くらいまで、一緒にいてあげられると良いです。

生後半年までの時期も愛着形成がはじまっている

愛着の臨界期は、生後半年から一歳半の時期と言いましたが、生後半年までの時期にも、愛着は形成されています。

どんな形かというと、触れられる感じ、抱っこされる感じ、抱っこされた時の呼吸の感じです。

とても原初的な段階ですが、新生児の時から、愛着形成がはじまっています。

この時期は、母親の見分けがついていないので、母親が他の人に変わっても大丈夫であるとされていますが、別の見解では、この時期の養育者の交代が、大人になった時の対人関係や社会性に影響するとされています。

臨界期後の愛着形成

臨界期を逃すと、愛着形成がスムーズにいかなくなってしまいます。

ですが、大人になった後でも、愛着形成をやり直すことが出来ます。

そして、人間関係での問題や、人生での生き辛さを感じている方は、いつからでも愛着形成のやり直しをしたほうが良いです。

この記事は以上になります。