愛着形成で重要な関わりとして、アイコンタクト・言葉がけ・スキンシップの3つの関わりがあります。
その中でも、特に重要なのがアイコンタクトです。
子供は常に、母親に見てもらえているのかを意識しています。
子供とはしっかりとアイコンタクトをして関わりましょう。
愛着形成で特に重要なアイコンタクト
人の視線というのは、エネルギーです。
ですから、見られていると視線を感じます。
子供は常に、自分は見られているのかを気にしています。
見てもらえていることで重要な存在であると感じる
愛着形成には、言葉がけやスキンシップなどの関わりも大切ですが、アイコンタクトのない関わりは逆効果になります。
子供が自分を重要な存在であると感じるのは、見てもらっているというアイコンタクトがあるからです。
子供との関わりは、アイコンタクトを常に意識して行いましょう。
スマートフォンを見ながらの関わりはやめましょう
現代では、親によるアイコンタクトが少なくなっています。
その大きな原因になっているのが、スマートフォンです。
スマートフォンを見ながらの関わりは、子供に、自分よりもスマートフォンが大事と感じさせてしまいます。
子供との関わりは、スマートフォンを置いて行いましょう。
子供が「見て!見て!」と言ったら
スマートフォンだけでなく、子供が「見て!見て!」と関わりを求めて来た時は、今やっていることをやめて、子供を見ましょう。
子供からの「見て!見て!」を無視しすると、愛着が傷ついてしまいます。
さらに、無視し続けていると、子供からの「見て!見て!」という求めがなくなってしまいます。
子供が、絶望してしまうからです。
今やっていることも大切ですが、子供がしっかりと愛着を形成し、自己重要感をもってもらうことは、それ以上に大切なことです。
この記事は以上になります。
※アイコンタクト以外の関わりにつきましては、こちらでご説明しています。