愛着形成がしっかりとされているのかを確かめる目安は2つあります。
愛着は、安心安全の感覚と自己重要感のもの元になるものです。
ですから、愛着がしっかりと形成されていないと出来ない行動が2つあります。
自分はこの2つの行動が出来るのかをチェックしてみましょう。
自分は愛着形成がされているのかを確かめる2つの目安
愛着が形成されていないとできない行動は、失敗から立ち直ることと、新しいことに挑戦することです。
失敗した時やマイナスの状況から一歩踏み出せるかどうか
愛着は自己重要感の元になります。
愛着がしっかり形成されていないと、自己重要感が薄いために、失敗した時やマイナスの状況から一歩踏み出すことが出来ません。
いつまでも失敗を悔やみ、マイナスの状況に溺れてしまいます。
挫折から立ち直れない状態になってしまいます。
逆に愛着がしっかりと形成されていると、一時的には落ち込みますが、次第に落ち着きを取り戻し、立ち直っていけます。
未知の新しいことに挑戦できるかどうか
愛着は自己重要感だけでなく、安心安全の感覚の元にもなります。
ですから、愛着がしっかりと形成されていないと、外界が危険だと感じられ、常に不安感がある状態になります。
外界が危険であると、未知の新しいことに挑戦していくことが出来ません。
愛着がしっかりと形成されていると、心の中に安全基地があります。
人が、何か新しいことに挑戦出来るのは、安心できる安全基地があるからです。
自分が新しいことに挑戦したり、失敗から立ち直ることが出来るかどうかをチェックしてみましょう。
この記事は以上になります。