愛着障害に対するカウンセリング&セラピー方法

愛着障害に対するカウンセリング&セラピー方法

愛着というのは、特別な養育者(多くの場合で母親)との絆です。

赤ちゃんの頃から身体的・精神的に自立するまでの間に作られる、安心感・安全感・自己重要感の元になるものです。

人は、愛着(安心感・安全感・自己重要感)があるから、人間関係を結び、人と協調して仕事をし、新たな未知のことに挑戦し、失敗からも立ち直ることができます。

愛着障害というのは、人間にとって最も重要な愛着が、子供の頃に適切に形成されていない状態のことです。

愛着障害は、カウンセリング&セラピーによって解決することができます。

愛着障害に対するカウンセリング&セラピー方法

千葉市のいまいカウンセリングルームでは、愛着障害に対して、カウンセリング&セラピーによって解決しています。

まずは、愛着障害の人はどんな問題を抱えているのでしょうか?

愛着障害の人の問題

愛着障害の人は、大きくわけて5つの問題を抱えています。

愛着には4つのステップがあり、どのステップで愛着が形成されていないかによって、問題の現れ方が変わります。

1.親に執着する

親に過度の敵意をもつ、もしくは過度に従順になる。

2.人間関係の距離感が適切にとれない

親しくない間柄なのに深い話をしてしまったり、親しいのに心理的な距離を近づけることが出来ない。

3.人やものに依存する

パートナーに依存してしまったり、特定のモノの収集やギャンブルに依存してしまう。

4.ストレスに弱く傷つきやすい

他人の言動に過敏に反応してしまいすぐに傷ついてしまったり、傷つきやすいので新しい人間関係を結ぶことが困難。

5.自己実現が出来ない

新しい未知のことに挑戦したり、失敗から立ち直ることが出来ないので、自己実現が出来ない。

愛着障害の原因は心の中に安全基地がないこと

愛着障害の人が抱える問題の根本原因は、心の中に安全基地がないことです。

赤ちゃんの頃の安全基地は、母親です。

愛着の形成は、母親がいなくても、自分の心の中に母親(安全基地)がいる状態になることです。

愛着障害の人は、心の中に安心感・安全感・自己重要感の元になる母親(安全基地衣)がないために、上記した5つの問題を抱えてしまいます。

心の中に安全基地をつくることが愛着障害の解決方法

愛着障害の解決方法は、心の中に安全基地を作ることです。

具体的には、心の中に抑圧してしまった感情を開放して、自己否定してしまう信念体系を解体することです。

愛着障害の人の心の中には、母親への怒りや不安、罪悪感などの感情が溢れています。

そして、自分は大切な存在ではない、ココにいてはいけない、悪い存在だという自己否定をする信念体系を抱えています。

この心の中にある抑圧された未解決の感情を開放し、自己否定してしまう信念体系が解体されると、心の中に安心感・安全感・自己重要感が生まれます。

この感覚が安全基地となり、子供の頃に作ることができなかった安全基地の代わりになります。

子供の頃は、自分だけでは安全基地をつくることができず、母親とのコミュニケーションが必要でした。

ですが、大人になった今では、母親の存在は必要ではなく、自分で安全基地をつくることができます。

いまいカウンセリングルームでは、そのお手伝いをしています。

安全基地を作るためのカウンセリング&セラピー

愛着障害の解決には、心の中に安全基地をつくることが必要です。

そのために、カウンセリング&セラピーを行います。

愛着障害に対するカウンセリング

愛着障害の方のカウンセリングは、自己否定してしまう信念体系を見つけるために行います。

普段は、自己否定してしまう信念体系があるということを意識することはありません。

ですから、自分ではそんな信念体系があるとは気が付きません。

気が付かないからこそ、問題が問題になっています。

まずは、カウンセリングによって、自己否定してしまう信念体系を明らかにしていきます。

愛着障害に対するセラピー

愛着障害に対するセラピーは、抑圧された感情を開放するために行います。

具体的には、ゲシュタルト療法のチェアワークや気づきのワーク、NLPで行われるタイムライン技法、交流分析を使って行います。

カウンセリング&セラピーによって安全基地がつくられ愛着障害の問題が解決します。

この記事は以上になります。

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