HSP(敏感な人)は、その敏感さ繊細さ故に、様々な人生の問題を抱えてしまいます。
生き辛さであったり、人間関係であったり、自己実現が出来ないといった問題であったりします。
ですが、共通してある問題は、他人に合わせすぎてしまうという問題と、思いや感情を抑圧してしまうという問題です。
いまいカウンセリングルームでは、カウンセリング&セラピーによって、HSPの方が抱えてしまう問題を解決しています。
HSP(敏感な人)の問題に対するカウンセリング&セラピー方法
HSPの方が抱えてしまう問題は様々ですが、根本には共通した2つの問題があります。
HSPの人の共通した2つの問題
HSPの方の問題には、共通した2つの問題があります。
まず一つ目は、他人に合わせすぎてしまうという問題です。
他人に合わせすぎてしまう
HSPの方は、刺激に敏感です。
音やニオイに敏感であったり、自他の感情に巻き込まれてしまったりします。
刺激に敏感であること自体には何の問題もなく、むしろ優れた才能と言えます。
ですが、現代の価値観からすると、悪い・間違っていると判断されてしまうことが多く、HSPの方は、自分を否定してしまったり、罪悪感を持ってしまったります。
ですから、HSPの方は、他人の方が正しいと思い、他人に合わせすぎてしまいます。
そして、他人に合わせすぎてしまうということが原因となって、人間関係の問題になってしまいます。
思いや感情を抑圧してしまう
HSPの方は、自己否定感や罪悪感が強い傾向があり、自分の思いや感情を抑圧してしまいます。
自分の思いや感情よりも、他人の思いや感情を優先してしまいます。
すると、自己実現が出来ないという問題が起こります。
HSPの人に対するカウンセリング方法
HSPの方のカウンセリングにおいて重要なことは、本当は何に悩んでいるのかをハッキリさせることです。
意識上では、人間関係の悩みを持っていると感じていても、実際には、自己否定が強すぎることや他人に認められないという思いが、本当の悩みであったりします。
いまいカウンセリングルームのカウンセリングでは、HSPの方の本当のお悩みや問題をハッキリさせます。
HSPの人に対するセラピー方法
いまいカウンセリングルームのセラピー方法は、ゲシュタルト療法によるチェアワークや気づきのワーク、NLPによるタイムライン技法、交流分析によるセラピーです。
HSPの方が悩み、苦しんでいる劣等感や罪悪感をセラピーによって解放していきます。
カウンセリング&セラピー後の変化
HSPの人の問題の解決は、HSPでなくなることや、他の人と同じようになることではありません。
元々HSPというのは、病気や治さなければいけない気質ではありません。
問題なのは、HSPであることを否定してしまうことです。
本来の自分を否定し、他人に合わせてしまうことです。
ですから、カウンセリング&セラピーの後では、より自分らしく楽に生きられるようになります。
HSPである自分を受け入れられるようになることが、問題の解決です。
この記事は以上になります。