HSP(敏感で繊細な人)であることが生き辛さの根本原因ではない

HSP(敏感で繊細な人)であることが生き辛さの根本原因ではない

HSPというのは、敏感で繊細な人という意味の言葉です。

人間関係の中で、人一倍色々なことに気が付き、気になってしまう人のことです。

また、人間関係だけでなく、音やニオイなどの刺激に対しても敏感なので、人込みが苦手であったり、自然の中にいることが好きであったりします。

HSPの人は、現代社会では大変生き辛いです。

ですが、それはHSPであることが根本原因ではありません。

HSP(敏感で繊細な人)であることが生き辛さの根本原因ではない

HSPの人は、社会生活で生き辛さを感じていることが多いです。

では、なぜ生き辛いのかというと、日本社会の価値観とHSPの人の価値観が合わないからです。

HSPは現代社会の価値観では否定されている

HSPの人は、敏感で繊細であるが故に、色々なことに気が付き、気にします。

ですが、HSPではない人から見ると、その様子は、ネガティブなものに見えたり、内向的に見えたりします。

なぜネガティブに見えたり、内向的であるように見えるのかというと、現代日本の価値観が、ポジティブで行動的で外交的なもののほうが良いという価値観で出来ているからです。

つまり、HSPの人の性質や特性が現代日本の価値観では、否定されてしまっているということです。

HSPは才能

実際のところ、HSPの人の敏感さや繊細さは、優れた才能です。

人の気が付かないことに気が付き、人が感じられないことも感じることができるからです。

ですが、現代日本の価値観では否定されているので、HSPの人自身が自分はダメであると感じていることが多いです。

そして、周りの人と同じように鈍感で大胆にならないといけないと思ってしまいます。

HSPである自分を否定してしまうことが生き辛さの根本原因

HSPの人の生き辛さの根本原因は、本来は優れた才能である自分自身を、否定してしまうところにあります。

自分を否定して、何とか周りの人と同じようにならないといけないと日々努力するところにあります。

本来の状態は、自分が敏感なのではなく、他人が鈍感なのです。

ですから、自分の敏感さや繊細さをなくす必要はまったくありません。

自分の敏感さや繊細さは、優れた才能です。

必ず、活かすことの出来る場所があります。

HSPであることが活きる場所にたどり着いた時に、自分がいかに自分自身を否定し、自分以外のものになろうとしていたのかがわかります。

この記事は以上になります。